ホホバはアリゾナからカリフォルニアにかけてのソノラ砂漠がふるさとの砂漠の木です。乾燥に強く他の作物が作れないような砂漠でも栽培できます。その中でもエジプトは気候的に最も適している場所のひとつです。春先の1~3月に花が咲き、夏の7~9月に実ります。その実の中の種を集めて絞ったのがホホバオイルです。
ホホバの木
ホホバの花
ホホバの種
ホホバオイルはお肌の角質層に浸透して、うるおいを届ける優れたオイルです。他の植物オイル(オリーブ、アルガンなど)と違って人の肌のワックス成分とよく似た構造を持った、ただ一つの植物オイルです。そのため、すぐに肌になじみ、ベタつかず、さらっとした使い心地です。フェイスオイルとしてはもちろん、ヘアケアからかかとの角質ケアまで、全身にお使いいただけます。保湿だけではなく、抗炎症や創傷治癒など、新たな効果の研究もはじまっています。
ホホバオイルは人の肌のワックス成分に近い構造<オイルの構造の比較>
シモンドのホホバオイルは、自社農場でエジプトのホホバ栽培の第一人者で栽培歴29年のナビル・エル・モギー氏が低農薬で大事に育てたホホバから収穫された種を原料とします。その種を一粒ずつ丁寧に選りすぐってコールドプレスで絞りました。天然のビタミンEなどの成分がそのまま含まれている高品質のナチュラルオイルです。
福井代表取締役とナビル氏
自社農場(ブハイラ、エジプト)。この農場で収穫された種が原料です。
自社農場のホホバ果実